ダンボール事業部の紹介
ダンボール事業50年の歩み
株式会社タチバナ産業は、2014年6月をもって創業から50年を数えることとなりました。
この50年の歴史の中では、大きな時代の変革が幾度もあり、そのたびに数多の困難と試練を乗り越えて現在に至っております。その中でダンボール事業は、常に株式会社タチバナ産業のコアビジネスとして、会社の発展を支えてきた事業です。
現在では、ただダンボールを作るというだけに留まらず、環境に配慮し、弊社の長年にわたる技術とノウハウを活用し、お客様のニーズに合わせたトータル的なパッケージのご提案をさせていただいております。
時代の変化に合わせ、常に新しい発想で挑戦を続け、ダンボール事業を通じて流通業界ひいては広く社会に貢献していきたいと考えております。
お客様の理想を具現化するダンボール職人として
ダンボールという製品には規格というものがあるようで、実は存在しません。なぜなら社会に流通している商品の数だけ、それを入れるための箱の数があり、細かな違いが星の数ほどあると言っても過言ではないからです。
そのような状況の中で、お客様からのリクエストに対し、いかにそれを具現化、実現できるか。また、リクエストに応えるだけではなく、箱のプロフェッショナルとして、お客様にとって有益なプラスアルファのご提案ができるかが、製造部門の根幹だと考えております。
箱職人としてのこだわりとプライドを持ち、お客様が喜んでくださる製品を作れるよう邁進してまいります。
多様化するダンボールのニーズもお任せください
現在では、ダンボールは、ただ商品を梱包するための箱に留まらず、ギフトなどの化粧箱、プラスチックダンボール、ダンボール素材を使った小物や家具など、多彩な商品が生み出され、様々な可能性を秘めた素材となっています。その中で、タチバナ産業は、常に変化するお客様のニーズに対し、しっかりと応えられる対応力を備えております。
タチバナ産業には半世紀にわたる技術と経験の蓄積があり、それを製造の現場だけではなく、営業の現場にも共有することで、お客様のご要望を実現するご提案ができるからです。
それと同時に、プラダンのような比較的新しい成長分野に対しても、積極的に進出していくことが、自社だけではなく、お客様の利益にもつながると考えております。時代の変化を鋭敏に感じ取り、それを恐れない姿勢で、常に走り続けていきたいと思います。