ダンボール製造部門
箱職人としてのこだわり
「製品の数だけ箱がある」中で、ダンボールにはお客様のニーズに応えるための様々な規格が存在し、そして今後も新しい製品が出る度に、新しい箱が生み出されていきます。形や強度、デザインの柔軟性が高いダンボールは、それだけの可能性を秘めた素材・製品だとも言えます。その中でタチバナ産業で働く社員は、一人一人がダンボールに精通した「箱職人」であることが理想です。
営業がお客様と練り上げたコンセプトをもとに、製造部門ではデザインや設計を行ってダンボール製品を作っていきます。自らが新しいものを創造するという「箱職人」としての技術とこだわりをもち、良い製品を作り上げていくというプライドがなければ、お客様を本当に笑顔にすることはできません。
タチバナ産業では、この「箱職人」としてのこだわりとプライドを持った社員たちが、「こんな形が欲しい!」「あんな形が欲しい!」というお客様の理想を実現できるよう、日々、ダンボールと格闘しています。
ダンボールの製造・販売50年の経験と技
今後、タチバナ産業が安定的な成長力を維持し、100年企業になっていくには、現在までに蓄積された技術や経験などを、優れたナレッジとして、ベテラン社員だけではなく、若い世代に引き継いでいくことが重要だと考えます。
製造部門では、お客様を笑顔にできる理想的なダンボールをデザインする「箱職人」の技術を受け継ぐ人材を育てることにも力を注いでおります。